火. 10月 8th, 2024

まったくの自分用メモですが、GoogleアナリティクスのGIFリクエストパラメータをまとめます。GAの仕様も少しずつ変わっていきますので、なるべくアップデートして最新版にしていきたいです。

utmwv
ga.jsのバージョン。2012/03/28現在の最新は5.2.6

utms
1回の訪問内でのGIFリクエスト(ページビュー or イベント)の回数カウンター。これが500に達するとGIFリクエストをしなくなる(らしい)。

utmn
GIFリクエストごとに変わるランダムな数値。リクエスト用のGIF画像(__utm.gif)がキャッシュされるのを防ぐ。

utmhid
GIFリクエストごとに変わるランダムな数値。utmnとの違いがよく分からないけど、こっちはAdsenseとGAのGIFリクエストを紐付けるために使われているらしい。

utmhn
ホスト名。アクセスしているサイトのドメイン名ですね。

utmcs
文字コード。

utmsr
画面解像度

utmvp
ブラウザの表示領域。ツールバーやスクロールバーを抜いた実際のページ表示エリア。こんなの昔からあったっけか?ちなみに、iPhoneの場合は基本的に320×480ですが、Androidだとページの大きさが画面解像度を超えるとブラウザの表示領域=ページの大きさになります。

utmsc
色深度。表示できる色の数です。32bitとか、24bitとか。

utmul
言語。ja。

utmje
Javaの使用可否。1=可能。

utmfl
Flashプラグインのバージョン。

utmdt
ページタイトル。日本語はURLエンコードされる。

utmr
完全な参照元URL。ノーリファラーの時は「-」、同じドメインからのアクセス(ランディングページではない場合)は「0」がセットされます。

utmp
リクエストされているページのパス。ドメイン名までは記載されず、「/index.html」みたいな形でセットされます。

utmac
WebプロパティID(UA番号)

utmcc
Cookie値。
__utma = ドメイン名(ハッシュ).ユーザ識別ID.初回訪問時刻.前回訪問時刻.今回訪問時刻.累計訪問回数
__utmz = 参照元の情報
#__utmbとかはパラメータにつかないのか。

utmu
「qRAg~」とか「q~」とか。謎のパラメータ。おそらく利用目的はGoogleの中の人しか分からない。

utmt
リクエストの種類。イベント(event)、トランザクション(tran)、アイテム(item)、カスタム変数があるらしいが、カスタム変数ってリクエスト飛ばないですよね。
何もセットされていないとページビューと認識されるらしい。

utme
イベントやカスタム変数の引数。
イベントは「5(object*action*label)(value)」の形式。
カスタム変数は「8(name)9(value)11(scope)」の形式。ざっくり言うと。

 

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随時更新していきます。
とりあえず今日はここまで。

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