土. 8月 23rd, 2025

    まったくの自分用メモですが、GoogleアナリティクスのGIFリクエストパラメータをまとめます。GAの仕様も少しずつ変わっていきますので、なるべくアップデートして最新版にしていきたいです。

    utmwv
    ga.jsのバージョン。2012/03/28現在の最新は5.2.6

    utms
    1回の訪問内でのGIFリクエスト(ページビュー or イベント)の回数カウンター。これが500に達するとGIFリクエストをしなくなる(らしい)。

    utmn
    GIFリクエストごとに変わるランダムな数値。リクエスト用のGIF画像(__utm.gif)がキャッシュされるのを防ぐ。

    utmhid
    GIFリクエストごとに変わるランダムな数値。utmnとの違いがよく分からないけど、こっちはAdsenseとGAのGIFリクエストを紐付けるために使われているらしい。

    utmhn
    ホスト名。アクセスしているサイトのドメイン名ですね。

    utmcs
    文字コード。

    utmsr
    画面解像度

    utmvp
    ブラウザの表示領域。ツールバーやスクロールバーを抜いた実際のページ表示エリア。こんなの昔からあったっけか?ちなみに、iPhoneの場合は基本的に320×480ですが、Androidだとページの大きさが画面解像度を超えるとブラウザの表示領域=ページの大きさになります。

    utmsc
    色深度。表示できる色の数です。32bitとか、24bitとか。

    utmul
    言語。ja。

    utmje
    Javaの使用可否。1=可能。

    utmfl
    Flashプラグインのバージョン。

    utmdt
    ページタイトル。日本語はURLエンコードされる。

    utmr
    完全な参照元URL。ノーリファラーの時は「-」、同じドメインからのアクセス(ランディングページではない場合)は「0」がセットされます。

    utmp
    リクエストされているページのパス。ドメイン名までは記載されず、「/index.html」みたいな形でセットされます。

    utmac
    WebプロパティID(UA番号)

    utmcc
    Cookie値。
    __utma = ドメイン名(ハッシュ).ユーザ識別ID.初回訪問時刻.前回訪問時刻.今回訪問時刻.累計訪問回数
    __utmz = 参照元の情報
    #__utmbとかはパラメータにつかないのか。

    utmu
    「qRAg~」とか「q~」とか。謎のパラメータ。おそらく利用目的はGoogleの中の人しか分からない。

    utmt
    リクエストの種類。イベント(event)、トランザクション(tran)、アイテム(item)、カスタム変数があるらしいが、カスタム変数ってリクエスト飛ばないですよね。
    何もセットされていないとページビューと認識されるらしい。

    utme
    イベントやカスタム変数の引数。
    イベントは「5(object*action*label)(value)」の形式。
    カスタム変数は「8(name)9(value)11(scope)」の形式。ざっくり言うと。

     

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    随時更新していきます。
    とりあえず今日はここまで。

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